令和6年10月18日(金)、図書館と公民館において社会福祉協議会と地域包括支援センターとの共同事業で映画上映会を開催しました。3部に分けて開催し、100名近くの方が足を運んでくださいました。

前作は令和2年12月に上映し、その続編。今作は母が認知症になっても父は変わらぬ愛を注ぐ、結婚生活60年を過ぎた90代夫婦の生きる道が描かれており、夫婦の愉快なエピソードから、笑い声が聞こえてくることもあれば、涙する方もちらほら…。

老老介護、認知症、看取り、とリアルな問題点をありのままに描かれ、お互いを思いやり、誰もが自分のこととして感じられるような作品でした。

受付では、地域包括支援センターから認知症ケアパスのパンフレットやクリアファイルと映画チラシを一緒にお配りしました。また、赤い羽根共同募金のご協力もお願いしました。ご協力していただきありがとうございました。